【タイトル】

桜の木

【本文】

みなさん、おはようございます。 先週、さまざまなニュースがありましたが、みなさんはどんなことに興味をもちましたか。 私は日本気象協会が発表した桜開花予想に興味をもちました。 東京の開花予想は3月15日で、平年より11日早くなるそうです。 豊西小の校門前の桜はというと、まだ花は咲いていません。つぼみも固く小さいままです。15日には咲くのかなぁ・・・。 でも、桜の木をじっくりみていると、うっすらと桜色に見えてきます。 不思議ですね。 どうしてそのように見えるのでしょうか。 私はこう思いました。 桜の木は、今一番がんばっているからだと。 葉も花もなく、枝だけで冷たい風や寒さに耐えています。 土にはりめぐらせた根っこから、一生懸命に栄養をくみ上げています。 美しい花を咲かせるために・・・。 家族で散歩に出かけたり、お買い物に行ったりしたときには、豊洲にある草木に目を向けてみてください。自然の美しさや春を感じることができるかもしれませんよ。 さて、みなさんは、後1ヶ月もすれば新しい学年になります。 草木や桜が春をむかえるために、じっと耐えて、地面からすった養分を蓄えているように、みなさんも新しい学年に向けて力を蓄えるときです。 みなさんには、新しい学年を期待と夢をもってむかえてほしいと願っています。 そのために、今、どうしたらよいのか。考えてみてくださいね。


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