【タイトル】
こころとからだのひろば(スクールカウンセラーから)【本文】
【不安とのつきあい方】 ◇低学年のみなさんは、おうちの人といっしょに話し合ってみましょう。 心配や不安が何もない!っていうことはあまりなくて、なんとなくいつも頭の片すみにあったり、心のどこかにあったりします。 小さくても心配ごとや不安があると、どんな人でも、体にも心にも力が入って、疲(つか)れやすくなってしまうんです。 体が疲れると動きたくなくなったり、心が疲れると怒(おこ)りっぽくなったり、いつもは楽しいことが楽しく思えなくなってしまうこともあるのです。 だから体に入った力を抜(ぬ)いたり、不安な気持ちを忘(わす)れたりすることは、とっても大切なことなんですよ。 不安な気持ちを、わきに置いておく(少しの間考えないようにする)方法を知っていますか? 一番よいのは好きなことをいろいろとしてみることです。 みなさんには、ぜひ自分にぴったりとあう方法を見つけてほしいなぁ、と思います。 〇絵をかくこと 〇体を動かすこと(ぶつかったり、転んだり、といったけがに注意!) 〇好きな歌をや歌うこと 〇誰かと電話でお話しすること などなど そうして好きなことに集中することは、不安な気持ちをふわっと軽(かる)くしてくれます。【添付ファイル】
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