【タイトル】

6年生のみなさんへ

【本文】

「できっこないをやらなくちゃ」を聞きながら学校に来ました。 1週間前、急きょこの曲の演奏を下学年に聞いてもらいましたね。あの場でも堂々と、そして楽しく演奏できたのは、6年生の力でした。先生達も「やっぱりすごいな~。」と感心しましたよ。まさに「できっこないをやらなくちゃ」な場面でしたね。 卒業式はさらに「できっこないよをやらなくちゃ」な場面です。 練習なしでの本番になります。でも本当は練習なんていらないのかもしれない。 大事なのは形ではなく気持ち。 どんな気持ちで式に参加するのか。 卒業式は、小学校生活の最後の大事な日。 卒業をお祝いする日。 卒業まで頑張った自分をほめてあげる日。 卒業まで育ててもらった大人や支えてくれた友達に感謝する日。 そしてこんなに大きくなったよ、と成長を見てもらう日。 卒業式は自分だけのためではなく周りにいる人たちみんなのためにある式です。 これまでの小学校生活の中で経験した、たくさんの「式」の中で一番良い姿で挑みましょう。 きちんと思いをもって参加しましょう。 卒業式で歌う予定の「栄光の架橋」「旅立ちの日に」歌詞の意味も考えて練習してみてください。 早くみんなに会いたいです。


【添付ファイル】

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