【タイトル】
5年生のみなさんへ【本文】
5年生のみなさん。元気ですか?この「元気ですか?」を書く時必ず思い浮かべてしまうのは、やはりアントニオ猪木氏です。(正確には「元気ですかっ!」になるかもしれません)直接は知らないみなさんも、きっとモノマネなどで見たことはありますよね。現在放送中のドラマでもタイムスリップした平成元年の場面で何度か登場し、主人公の家族がとっても楽しくマネをしています。私は、こどもの頃から猪木氏のファンで、テレビのプロレス中継を楽しみにしていました。当時はこの決まり文句を使っていなかったと思いますが、いつでも、どんなに強い相手に対しても全力で戦う姿に元気をもらい、その強さにあこがれました。この決まり文句は、猪木氏が全国のみなさんに元気を与えるために始めたようですが、思いがけない事件(?)も起こっていました。2014年、当時「日本維新の会」に所属し参議院議員だった猪木氏が、この「元気ですかっ!」によって国会で注意を受けたそうです。参議院予算委員会で質問に立った際、「元気ですかっ!元気があれば何でもできる。元気があれば質問もできる…」と切り込んだのに対し、山崎予算委員長から、「最初のご発声は、元気が出るだけでなくて、心臓に悪い方もいらっしゃると思いますので、今後はお控え願いたいと思います。」という注意を受けたそうです。「国会に元気を与えたい。」という思いがあってのことなので、個人的には許してあげてほしかったと思うのですが、みなさんはどう思いますか? 「元気があれば何でもできる。元気があれば臨時休業も楽しく過ごせる。」 まだみなさんに会えるまで2週間以上ありますが、元気で充実した毎日を過ごしてください。【添付ファイル】
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