【タイトル】

4年生のみなさんへ 「ふしぎな乗り物を作ってみよう」

【本文】

今日も天気がいいですね。 こんなに気持ちのいい天気だと、外に出て遊びたいですよね。 外出じしゅくの今、もう少しのしんぼうですよ、みなさん。 さて、もし外に出て旅をするなら、どんな乗り物で、誰(だれ)とどこに行きますか? 車?船?飛行機(ひこうき)? 自分の考えたふしぎな乗り物を作って、心だけでも旅に出よう! ◆条件(じょうけん)◆ 材料は、お家にある、いらない空き箱やペットボトル他・・・。 いつもだったらゴミとして捨(す)てているモノです。 ほかにも牛乳パックとかいいですね。穴(あな)を開けたり、切ったり、せっちゃくしたりが簡単にできるので。 ペットボトルを切る場合はあぶないので、かならずお家の方に手伝ってもらいましょう。 他にコンビニでもらってたくさん余(あま)っているプラスチックのスプーン、わりばし、つまようじ、ストロー、竹くしも使えそうだね。 もし、車にするならタイヤはどんなのが使えるかな? タイヤは、動かなくても大丈夫(だいじょうぶ)。もしも動かしたい場合は竹くしやわりばし、ストロー等がタイヤの軸(じく)に使えそうだね。 船を作る人は、お風呂(ふろ)の中で遊べるように、「浮くこと」「水にぬれても大丈夫なせっちゃく方法や、デザイン(船の形・水につかるところに穴があいてないか等)、材料の工夫(紙ではなく、ビニールを使ってみる)等の工夫が必要になるね。 家にあるものを上手に使って、自分だけのふしぎな乗り物を作ってみよう。 わざわざ買いに行かずに、『あるもの』で作るから、題材名は「アルモンデ乗り物」とします。 『タイヤの材料はないけど、ぼくは絶対(ぜったい)車がいいんだ!』という人は、タイヤのない車でもいいと思うよ。「タイヤのない車、だけど風やゴムの力で走るよ」とか、ちょっと考えたら、面白い車ができそうだなぁ。 「船をつくるけど、わたしはせっかく作ったものをお風呂に浸(ひた)したくありません!」という人は、空飛ぶ船なんていいですね〜。 材料からうまれそうなモノと自分の発想(はっそう)をかけ合わせて、自由に作ってみてください。 4年生から、図画工作は図工室で授業します。 学校が始まったら、図工室にみんなが作ったすてきな乗り物を見せに来てくださいね。 4年副担任より


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