【タイトル】
6年生のみなさんへ【本文】
6年生のみなさん、元気ですか? 昨日、先生の住んでいる地域では、急なにわか雨にみまわれ、 急いで洗たく物を取りこんだ家庭が多かったようです。 今日も大気の状態が不安定なため、急な雨や雷(かみなり)があるかもしれません。 朝晩も冷えこむようなので、体調管理に気を付けてくださいね。 さて、休業中の課題になっている音読には、こつこつと取り組めていますか? 来週は、「天地の文」が課題になっていますね。 「天地の文」は、福沢諭吉(ふくざわゆきち)さんが 明治時代の初めに、こども用の習字手本としてつくったものの一つです。 今の時代でも変わらない、「時間」や「週日」などの人々の暮らしの基本となる決め事が、 テンポのよい言い回しの中で言いつくされています。 くり返し音読し、ぜひ暗唱にもチャレンジしてみてください。 暗唱ができるようになったら、先生たちにも聞かせてくださいね。楽しみにしています。 「天地の文」の最後には、 「おさないときに努力をおこたり、年をとってから後悔(こうかい)してもしかたがない。 (だから、後悔のないように、今、努力をおしまないようにするのがよい。)」とあります。 今ある時間を大切にしながら、元気に毎日を過ごしてください。 文中の「人生わづか五十年」という言葉にはぞっとしましたが、 先生も健康第一で元気にがんばります!【添付ファイル】
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