【タイトル】
5年生のみなさんへ【本文】
こんにちは。 突然(とつぜん)の暑さにおどろいた先週でしたが、 今週は肌寒(はだざむ)い日が続いていますね。 来週からは、また天気が回復(かいふく)するようですが、 みなさん、元気に過ごしていますか? 明日は、課題の交換日です。 また、みなさんのがんばりを楽しみにしていますね。 さて今日は、「ごみの分別」の話をしたいと思います。 緊急事態宣言が発令(はつれい)されてから、 人々が家で生活する時間が増えたことによって、 家庭から出るごみが増えているそうです。 先生も、地域の収集(しゅうしゅう)場所に行って ごみを出すときに、その量の多さに気付きました。 食品を包装(ほうそう)している発泡(はっぽう)トレイや、 おかしのふくろや空き箱、ペットボトル、ジュースや牛乳のパック。 インターネットで買い物をしたり、テイクアウトの食べ物を利用したりする人もいるので、 段ボールや、プラスチック容器のごみがたくさん出ているそうです。 みなさんも毎日の生活の中で、 これらのごみを捨てる機会(きかい)がきっとあったと思います。 でも、これらのごみは、すべて「ごみ」ではないことを、知っていましたか? 汚れ具合や例外もありますが、実は、ほとんどが「資源(しげん)」です。 資源は、各家庭から回収されたあと、いろいろな工場で加工されて、 再び製品(せいひん)として生まれ変わって、再利用できるものです。 江東区では、この資源ごみが、燃やすごみの中に 約23%(紙類として)混ざっていたそうです。 (令和元年度の調査) みなさんは、これをどう考えますか? 5年生の授業で詳しく学習するのですが、まずは、自分の家庭で、 おうちの方がどのように資源やごみを出しているのか、 聞いてみたり、調べたりしてほしいと思います。 江東区のホームページから、くらし・地域のページに進むと、 資源・ごみの分別方法や、自分が住んでいる地域のごみ収集の曜日など、 たくさんの情報(じょうほう)を知ることができます。 時間がある時に、調べてみてください。 新しい発見があるはずです。【添付ファイル】
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