江東区立豊洲西小学校

なかよし班活動でも交流している６年生と１年生は、休み時間に体育的活動の一環として「なかよしジャンプウィーク」を実施しました。
長縄にスムーズに入ったり、跳んだりできるように優しく声を掛ける姿がたくさん見られました。
１年生が上手に跳べたときは、その場にいる６年生で拍手を送る姿も見られ、１年生の意欲が高まる雰囲気もありました。

国語科の「話すこと・聞くこと」についての学習では、
「よりよい学校にしていくために委員会活動でできること」を考えました。
学習の過程で校内の先生方にインタビューをして、自分たちの取組が認知されているのかどうかを調べたり、今後どのような活動を行うことが望ましいのかを尋ねたりしました。
自分たちの考えと比較しながら聞き取ったことをまとめることで、考えを深めることができました。

　ポッカレモン株式会社の方々をお招きして、出前授業を行いました。「レモンのひみつ」と題し、みんながよく知っている「レモン」の歴史や栄養、世界でどのように食べられているか、お話していただきました。
　たくさんのお話の中で、「レモンに含まれるクエン酸が、カルシウムの吸収を助ける→キレート作用」というレモンの働きを知ることができました。
実際に実験も行いました。キットをやお土産も持ち帰ります。
身近な食材の知られざるパワーについて理解を深めることができたようです。

　学校公開にご来校いただき、ありがとうございました。
５月から家庭科の学習で、「朝食のおかず作り」と「健康な生活」について学習しています。
５年生で学習した「ゆでる」「煮る」「炊く」調理に加え、６年生では、「炒める」「焼く」が、新しく学ぶ加熱調理です。
炒める調理を使って、野菜炒め・ナポリタン・卵焼きなどの調理に取り組みました。
複雑な調理にも積極的に取り組み、おいしい朝食のおかずができあがりました。
家庭科の時間にできる調理は、ほんのきっかけです。
自分の生活につなげるために、ぜひ、「どんな料理をしたの?」「どんなことができるようになったの?」など、声をかけていただけたらと思います。

６月は体力テスト（全国体力・運動能力、運動週間等調査）の期間です。
計測を初めて経験する１年生とペアやトリオをつくり、計測のお手伝いをしました。

記録を測るだけではなく、水分補給を促したり、「さっきよりも良い記録になったよ！すごいね。」のような前向きな声をかけたりと、あたたかく接することができました。

２３日（木）朝の時間に各委員会の委員長から活動内容を紹介する「委員長紹介集会」が行われました。
６年生の委員長がそれぞれ一年間の活動目標や、全校児童へのお願いなど、堂々とした姿で言葉を述べることができました。
よりよい学校を築いていくために委員長を中心に積極的に活動してくれることを期待しています。

今日から新しい単元「体の働き」についての学習が始まりました。
単元の１時間目は、「お米をかむとどうなる？」という課題から体のしくみについて予想を立てました。そこで家庭科専科の先生とコラボレーションをして、炊きたてのお米を実際にたくさん噛んで、変化を体験的に確かめました。
「５０回噛んだら甘くなり始めたよ。」「何回噛んでも味は変わらなかった。」など、こどもたちは実体験をもとに気付いたことを交流していました。

６年生は始業式の翌日から毎日、１年生がスムーズに学校生活をスタートできるように朝のしたくをお手伝いしています。
日を重ねるごとに何をすればよいか分かってきたようです。積極的に１年生に声をかける姿が増えてきて、成長を感じました。